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2006,8,2 『identity market on BLOG』

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落下傘候補〔3〕 2005,8,31

ここに掲載しておりました文章は削除させて頂きました。
整理後ブログにてあらためて発表いたします。



『identity market on BLOG』

[http://blog.identitymarket.net/?eid=131921]

落下傘候補〔2〕 2005,8,30

ここに掲載しておりました文章は削除させて頂きました。
整理後ブログにてあらためて発表いたします。



『identity market on BLOG』

[http://blog.identitymarket.net/?eid=131921]

落下傘候補〔1〕 2005,8,18

ここに掲載しておりました文章は削除させて頂きました。
整理後ブログにてあらためて発表いたします。



『identity market on BLOG』

[http://blog.identitymarket.net/?eid=131921]

50周年 2005,8,15
終戦60周年の記念日にかつての大戦を省みることに異論はない。
だが60年前を振り返るのと同じぐらい、いやむしろそれ以上に、
我々は10年前を省みる必要があるのではないだろうか?

終戦50周年を迎えた10年前。
政治家は戦争をどう語っていただろうか?
マスコミは戦争をどう伝えていただろうか?
そして我々日本人は、
あの頃戦争をどう考えていただろうか?

翻って60周年を迎えた今日。
政治家は戦争をどう語っているだろうか?
マスコミは戦争をどう伝えているだろうか?
そして我々日本人は、
いま戦争をどう考えているだろうか?

10年前の総理大臣は終戦時に既に大人だった。自民党の“影の実力者”は日本兵として終戦を迎えた人物だった。政財界の“ドン”は「なぜ戦争が始まったか」を知っていた。
だが、それから10年経ったいま、“ドン”はもはやその地位にいない。いまそこにいるのは「なぜ戦争が終わったか」しか知らない連中だ。黙ってても“ドン”がブレーキをかけてくれる時代は終わった。これからは、我々ひとりひとりが、ブレーキをかけていかなければならない。

終戦70周年を迎える10年後。
政治家は戦争を起し、
マスコミはそれを煽り、
そして我々日本人は、
戦場を這いずり回っているかもしれない。

この10年で我々はどう変わってしまったのか?
まずはそこから考えよう。

"Everything's gonna be all right." 2005,8,13
keiさん、遂に逝っちまったんだね。

思えば個展「JAM」のフライヤーを刷ったのがちょうど1年前。
電話口の声も元気そうで、順調な回復を喜んでいたっていうのに、
まさかそれから1年も経たないうちに逝っちまうとは・・・。

36才ちょい手前・・・・・・Bob Marleyとほとんど同じ長さだね。
直に会うことは終ぞ叶わなかったけど、
Bobのように皆に愛された人生だったんだと、
Bobのように皆に囲まれながら天国に召されたんだと、
今はそう確信しているよ。

もちろんやり残した事もあるだろう。
残しちまった家族もいるだろう。
でも、Bobは歌ってたよね。
"Everything's gonna be all right."
すべては良くなっていくさってね。

そう、
すべての遺志は生き残った者たちに受け継がれ、
そして人類は光に向かって歩いていく。
keiさんより半年早く生まれたオレ。
このまえついにBobの歳を越えたよ。
この先オレが何年生きれるか・・・・・・そんなことは分からねぇけど、
"Everything's gonna be all right."
生き残った者たちみんなと、口ずさみながら頑張っていくよ。

ま、見ててくれよな。



今後の冥福を祈ってる。
じゃあ!・・・・・・な。

甲斐崎圭さんが亡くなられました。 2005,8,12
ホームページのLINKコーナーで書いた通り、『IM』33号表紙:ブッシュ大統領の似顔絵を描いてくれたkeiさん(甲斐崎圭さん)が、白血病のため6月に逝去されました。おととし2月に発病。その後1年にわたる闘病生活と骨髄移植の大手術を経て退院。昨年10月には復帰を飾る個展も成功させ、順調な回復ぶりを見せてくれていたkeiさん。しかし昨年末に再び入院。そして帰らぬ人となりました。

keiさんとの出会いは今から4年半前。個展のフライヤーを「カラー印刷13,000円」で印刷した。・・・つまり最初は仕事の「お客さん」でした。しかしその後も交流が続き、ホームページのBBSでもおなじみの存在に。で、33号の表紙を描いてもらうまでになったのでした。

表紙を描いてもらったのは3年前の5月。ブッシュ大統領という難しい依頼だったというのに、カナダでの展覧会の準備で忙しい時期だったというのに、そしてプロに対してノーギャラという失礼な依頼だったというのに快く引き受けてくれて、そして思い描いていた以上の出来栄えで応えてくれました。

それから3年。まさかこんな形で別離が訪れようとは・・・
結局直接お会いすることは出来ませんでしたが、会ったことがなくても何かが通じ合えている仲だったと思います。

keiさん、ありがとうございました。
そして、おつかれさまでした。
ご冥福をお祈りします。

黙祷。 2005,8,9
黙祷。

黙祷。 2005,8,6
黙祷。