| 古田選手会長<後編> | 2004,7,30 |
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| 古田選手会長<前編> | 2004,7,29 |
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| クーラーを使わずに夏を過ごす<後編> | 2004,7,28 |
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ここに掲載しておりました文章は7/27に移動しまとめました。
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| クーラーを使わずに夏を過ごす | 2004,7,27 |
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真夏の盛りに言うのも何だが、実はクーラーがチョイと苦手なオレ。クーラーの効いた場所にいるのは数時間が限界。それ以上いると体力が吸い取られていくような感覚に耐えられなくなってくる。
だから家にいる時はクーラーは使わない。・・・といきたいトコロなのだが、オレの棲家は事務所兼用。来客がある時はクーラーを使わざるを得ない。暑がりのスタッフが来る時もまた然りだ。 さらにウチの応接には水槽が置いてある。川魚は当然のこと、熱帯魚も30℃以上の水温には耐えられない。自作のミニ扇風機を駆使して水温を下げるようにはしているが、それでも室温マイナス3℃が限界。つまり室温を終日32℃以下に保たなければならない。
そこでなるべくクーラーを使わないで室温を下げる工夫を凝らす。 まず、壁面据え付け型の扇風機をなるべく高い位置につける。 そしてクーラーをつけていない時は窓を開け、扇風機を絶えず回し続ける。 熊本は風がほとんど吹かないので、こうしないと室内の暑い空気を外へ出せないのだ。
次に電化製品は極力使わない。魚を飼っている人なら分かると思うが、20Wの蛍光灯1本ですら、常時点灯していれば水温を2、3℃上げてしまう。部屋の照明ですら蛍光灯で4~5本分。テレビから出る熱もバカにならない。照明やテレビのスイッチをこまめに切るだけで、随分涼しくなるものなのだ。一度お験しあれ。
と、ここまでは誰でもたやすく思いつくだろう。 だがもうひとつ、忘れてはならない大事な対策がまだある。それは、人間対策・・・人間から出る熱への対策だ。 人間の体温は36℃。そして表面積は畳1枚分。すなわち1人につき1畳分の電気カーペットと思えばいい。さらに人間は呼吸もする。暖かい息を常に吐き出す温風器でもあるのだ。 人間が熱を出すのは仕方がないじゃないか。そう思うだろう。だが、ここにも工夫の余地はあるのだ。
まず、外から帰ってきた時や風呂やシャワーを浴びた時は、いきなり部屋に入らない。上昇した体温を冷ますまで、トイレや洗面所あるいは別の部屋で過ごすようにする。こうすれば室温の上昇を押えることができる。
次に、適度な風を体に当てて、体によって暖められた空気を吹き飛ばすようにする。とにかく人間は強力な熱源。体の回りの空気などすぐに暖めてしまう。験しに測ってみるといい。静かにしている時でも33~34℃・・・真夏の最高気温並なのだ。いくらクーラーで部屋を冷やしても、34℃の空気に体が包まれている状態では意味が無い。だから体に風を当てることが大事になる。「クーラーをつけていない時は扇風機を絶えず回す」と先に書いたが、クーラーをつけている時も扇風機は回した方がいいのだ。(ただし当て過ぎにはくれぐれも注意!)
最後にもうひとつ。 いくら不快指数が上がろうとも、むやみにイライラしないこと。 イライラすれば体温が上がる。体温が上がれば室温も上がる。そして益々イライラし・・・下手すりゃ単なる悪循環。こんな愚かなコトはない。
自然を相手に腹を立てても意味はない。 政治に社会。腹はそっちに立てるべし。 人間として怒るべきものに怒りを向けていれば、暑さなんかでイライラすることなんかなくなるはず。 はず。・・・・・・オレもまだまだそこまで悟り切っておらんけどね。 |
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| nehan 安眠祭 | 2004,7,25 |
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今夜はDJ。半年振りのnehan。ぜひ来てくだされ。
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●nehan 安眠祭● ==ambient event==
■日時:2004.7.25(日)22:00~翌朝 ■会場:green (熊本市下通り・・・銀座通り下通り交差点スグ/Tel.096-327-0028) ■入場料:1,000円 ■内容:アンビエント・クラブパーティ ■出演者:DJ&LIVE=安眠術団(マントラ、しんしゅう、ikegami、katsumi、harumo)
フリースタイル・アンビエント・パーティ「nehan」、半年ぶりに復活。 前身の「Chillout」から数えると20回目となる今回。 移転で大きくそしてアダルトな空間になったgreenに、ますます気持ちよくなって登場します。もちろん畳敷きスペースは健在。フロアが広くなったので、寝てもよし踊ってもよし。 朝までやるので車で来ても大丈夫!ゆっくり休んで、酔いをさましてお帰りください。
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今回はkatsumi君がディレクションをするので、ワタクシharumoはDJに専念。明け方にディープにトリで回します。 夜中まではヒマなんで、みなさん一緒に遊びましょう。ご来場お待ちしております。
なお、「nehan」については7/2の日記も参照してください。 |
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| 裏凡一周年 | 2004,7,24 |
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すっかり忘れていましたが、この日を以ってココ『裏凡identity market』は1周年を迎えました。 今後もご愛読よろしくお願い申し上げます。(2004.8.1記)
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| 久々にラジオ出演<オンエア前> | 2004,7,21 |
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久し振りにラジオに出た。 熊本シティエフエム79.1MHz。その名の通り熊本市周辺にしか電波の届かぬ、エリア人口僅か83万人のコミュニティFM局。しかも第3セクター。・・・という割には意欲的な番組作りをしており、日中はほとんど自局製作番組となかなか健闘。好感の持てる局だ。 で、出演したのは昼12時過ぎからの『はなばた百貨店』という番組。「はなばた友の会」というゲストが次のゲストを紹介していく、「友達の輪っ!」スタイルのコーナー。それで出番が回ってきたということだ。 実は今週は仕事で忙しかったので、話があった時は辞退も考えた。だが今月から『IM』復活に向けて動き始めたわけだし、紹介してくれた人もそれを知って出演の話を持ってきてくれたのだから、やはり出るべきだろうと決断。(記憶の限りでは)2年ぶりのラジオ出演と相成ったワケである。 オレはむかし有線で番組を作っていたことがあるので、ラジオ番組の収録には慣れている。押さえておくべきツボも、チカラを抜くべきポイントも一応は心得ている。 とにかく一番肝要なのは時間をしっかりコントロールすること。特に生のトーク番組の場合は、「オレが話したいこと」をパーソナリティに的確に伝え、パーソナリティの頭の中に「話したいこと」のタイムテーブルを作ってもらわなければならない。それなしに放送に耐え得るフリートークなど及びもつかないのだ。 だが、「当日は収録10分前にスタジオに来てもらえればいいですよー」とパーソナリティの松村奈央氏。・・・ホンマにそれでいいんかいな?と面食らうも、オレも仕事の合間を縫っての出演だから、本音は時間をかけたくない。間に合わせの資料を前日にFAXで送りつけ、あとはエイヤといざ出演! 予定通り10分前にスタジオ入り。さて、いよいよ本番である。 <参考資料> 『FM791.JP』(Copyright (c) 1996-2003 fm791.jp.、2004年7月22日掲載版) |
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| バーバアンサー | 2004,7,18 |
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<こんな話題で昨日のつづき。ワン!> 正解発表!! ピンク=バーバパパ(barbapapa) 黒=バーバママ(barbamama) 赤=バーバブラボー(barbabravo) 黒くて毛があるやつ=バーバモジャ(barbabeau) 黄=バーバズー(barbazoo) 水色=バーバピカリ(barbabright) 薄紫=バーバベル(barbabelle) 黄緑=バーバララ(barbalala) オレンジ=バーバリブ(barbalib) やっぱ3姉妹が違ってた。ベルを鐘のbellだと思ってしまったのが敗因。「belle」はフランス語で「美しい」なんだと。だから化粧好き。で、「lala」が音楽好きというわけだ。 モジャは訳名なんやね。「beau」は英語のbeautyと同じ語源のフランス語。当然これも「美しい」の意味だけど、皮肉で美しい=「醜い」の意味にもなるらしい。アート好きにはピッタシの名前だ。 ピカリも訳名。でもアニメじゃ本名のbrightも使われている気がするけど、気のせいかな。 リブは名前すら出てこなかった。どうも印象が薄い。正解率、一番低いんじゃないかな? <おわり> <参考資料> 『さくのお部屋』>「バーバパパ同盟」(Copyright (c) 2003-2004 さく、2004年7月18日更新版)[URL:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=barbasaku] 『barbapapa.org』(Copyright (c) 2004 A.T.&kodansha、2004年7月18日掲載版)[URL:http://www.barbapapa.org/] |
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| バーバクエスション | 2004,7,17 |
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『バーバパパ』が面白い。 昔から妙な連中だとは思っていたが、この歳になってアニメでみると、コイツらのブッ飛び方はハンパじゃない。
好奇心のおもむくままに、一家揃って笑って放浪。 ふにゃりぐにゃりと相手になりきり、一緒に戯れ通じ合う。 金も無ければ神もない、心の中まで自給自足。 何があっても戦わず、愛と知恵とで円満解決。
ヒッピーなんてもんじゃない。これぞ人類の進化形。遠い未来の在るべき姿。平和な地球に在るべき姿。 宗教なんかそろそろ捨てて、『バーバパパ』をみんなで観よう!
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ところで、いつまでたってもコイツらの名前が覚えられねーんだよな。
ピンク=バーバパパ 黒=バーバママ 赤=バーバブラボー 黒くて毛があるやつ=バーバモジャ・・・このへんまではすぐ判る。
黄=バーバズー 水色=バーバピカリ?・・・確かそんな名前だったような・・・。
薄紫=バーバララ 黄緑=バーバベル オレンジ=???・・・ダメだ!3姉妹はカオと名前がつながらん!
さて、合ってるかな?明日までに調べときマス!
<こんな話題で明日まで引っぱる。ロリータ!> |
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| WHAT’S GOING ON | 2004,7,16 |
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時代に生きる音楽は、時代のベクトルをその身に刻む。 70's=Spirit、80's=Pop、90's=Rhythm、00's=? 00'sのベクトルが何であるのか? 我々は何処へ向かっているのか? 渦中に在る我々には、まだ、理解できない。 |
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| お手つき。 | 2004,7,15 |
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実はいま右手を怪我している。 日曜の参院選の時、投票会場入口の段差につまづき思いっきり転倒。 転ぶ時に思わず右手をついてしまったのだ。
なにぶん選挙で興奮状態。転んだ時はたいした痛みは感じなかった。 だが、その後徐々に痛みだしてきた。 印刷・デザインの仕事にHP改装オープンのごあいさつ。パソコン打たねば始まらない。 我慢してキーボートを叩いていた・・・のがいけなかった。 今夜になってついに限界。右手の痛さにギブアップ。 当分、文字打ちは最小限に留めることにする。
それにしても、転んだ時、なぜ右手をついてしまったのだろう。 オレの仕事は右手が大事。何があっても、まず最初に守るべき部位。 やはり体から倒れるか、せめて左手をつくべきだった。
うむむ。まだプロとしては甘いのう。
とにかく当分、短い日記が続くことになると思う。 みんな、喜べぃ!? |
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| 選挙公報<おまけ> | 2004,7,13 |
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それにしても熊本選挙区で立候補した民主党候補、本田良一氏の選挙公報はひどかった。 中学生でももっとしっかりとした事書けるよというレベル。当選した自民党の木村仁氏、共産党の山本のぶひろ氏はマトモだっただけに、本田氏のひどさがひとり際立っていた。 しかも本田氏は6年前に初当選した現職議員。任期中に何をしたのかすら書けないとは情けない限り。 福岡、大分、長崎と民主党の新人が議席を獲得。特に1人区の大分、長崎は自民党の現職を破っての当選。宮崎でも、頭ン中は保守系とはいえ、民主、社民の支援を受けた無所属候補が自民党の現職を打ち破った。 ・・・九州にも「民主」の風が吹いていた。 そんな中で民主党唯一の現職候補だった本田氏のこのテイラクぶり。そして落選。 かつての県知事・細川氏の日本新党の流れもあって、必ずしも保守王国ではない熊本県。公明党も「自主投票」。そんな中で連合の組織票と社民党の支援をも得ていた現職候補が落選したのだ。民主党は勝てる選挙区を取りこぼしたといっていいだろう。 本人。陣営。党。どこが腐っているのかは分からない。 だが、選挙公報すらロクに書けない人間に、国会議員をやる資格などあろうはずもない。 福岡、大分、長崎。今回の選挙では九州だけでも3人の民主党新人議員が生まれた。 この新人議員たちが、たった6年で化けの皮が剥がれるような人間でないことを、今は願うばかりである。 <参考資料> 『朝日新聞2004年7月12日<西部本社第13版18-19面>』(朝日新聞社、2004)
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「約400万人の有権者に選挙公報届かず」 『JANJAN NPO型インターネット新聞』(>特集>2004参院選全情報> こっから先の進み方が分からんので直リン)で、中村洋氏が上記タイトルの興味深い記事を書いている。興味ある方はご一読あれ。行けない場合は「有権者に選挙公報届かず」でgoogle検索かければ、当分の間キャッシュが見つかると思う。 |
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| 民死党 | 2004,7,12 |
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選挙公報でイラク問題にも改憲問題にも全く触れなかった民主党の躍進に危惧を表する。 |
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| 奈良時代 | 2004,7,11 |
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最近かっ飛ばし気味なんで、今日は何を書こうとしても選挙に介入しちまいそうだ。 だけん、何も書かん! あ、 昨日でウチのHP 『identity market on WEB』も6周年を迎えマシタ。パチパチ、と。 で、何気に「更新履歴」を眺めていたら、縄文、弥生・・・日本の古代史とHPの歴史が妙に符合していることを発見! さっそく履歴に時代区分を書き入れた。 古墳、飛鳥と時代は流れ、この7月からは奈良時代。 京も律令も出来た。『古事記』を書き上げ、『日本書紀』も編み始めた。 さてさて、これから何をしていくのかな? ・・・うわっ!大仏作らなきゃなんだ!これは大仕事だ。気合入れなきゃいかんね。 そして『万葉集』の編纂。 ・・・あ、やっぱこれもやるんだ。でもコレは『IM』創刊以来の得意分野。 柿本人麻呂、大伴家持、山上憶良、そして東歌、防人歌の詠み人たち。とにかくひたすら探すのみ! そろそろ募集もかけ始めよう。 それから高僧・鑑真サマ。アナタにお会いできる日を心待ちにしております。 平安、鎌倉、室町時代。・・・どこまで歴史をなぞるのだろう? なんか楽しみになってきた。アホらしい楽しみだけどね。 |
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| 選挙公報<後編> | 2004,7,10 |
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ここに掲載しておりました文章は7/9に移動しまとめました。
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| 選挙公報 | 2004,7,9 |
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さて、参院選。どこの政党に入れようかと、選挙公報を広げてみる。
なぜみんな選挙公報に注目しないのだろうか? 選挙があるたびに思う。
各党が製作した原稿をそのまま掲載する選挙公報。「公報」の名の通り、選挙管理委員会が発行する公式な「選挙ガイド」だ。 全世帯にくまなく配布されているのだから、発行部数も膨大。参院比例区ともなれば、同じ公報(※)が全国約4,700万世帯に配布されているという事になる。
党の名前で出す「公報」。載っているのはもちろん党の統一政策。しかも狭い紙面の中で政策と名簿掲載者を載せなければならないので、何を訴えるか絞り込む必要がある。つまり各党の公式な政策ばかりか、その優先順位、さらに集約のされ具合まで分かってしまう。党の全体像を知る上でこんなに分かり易いものはない。(各党の党首個人については政見放送の方が分かり易いけれどもね)
それなのに、だ。なぜ、選挙公報の影が薄いのか? 第一、配布方法すらイイ加減極まりない。ウチの場合、ある朝予告もなしに新聞に挟まってくる。こんなやり方でちゃんと全世帯に漏れなく配布出来ているのか?大いに疑問だ。本来なら投票所の入場整理券に添えて厳密に配布すべきもの。選管には再考願いたい。
マスコミの関心が薄いのも合点がいかない。 もちろん選挙前に取り上げろとはいわない。選挙公報は公職選挙法で発行が義務づけられている「公」告。そこいらの政党「広」告とはワケが違う。せいぜい「選挙公報をよく読んで投票しよう!」ぐらいしか言えないだろう。
だが、選挙が終った後なら問題ないはずだ。公職選挙法で定められた公報に書いた約束なのだから、これこそ文字通りの「公約」。当選を果たした政党や議員が何を書いていたか、そしてその「公約」を守っているかどうか、常日頃から鋭く追求すべきである。そうすれば自ずと選挙公報の注目度も上がり、守れもしない事を書く政党や候補者も少なくなるだろう。つまりマスコミの努力次第で選挙公報の価値はいくらでも高まるのだ。
だが、マスコミにその姿勢があるとは到底思えない。昨年の衆院選では、「マニフェスト」とやらの政党が勝手に出している私文書に飛びつき、しかもそれからまだ1年も経ってないというのに、もうそれすらロクに取り上げない。これじゃあ約束を守る政治家なんか育つわけがない。ニュース=新しい事にしか関心のないマスコミ・・・どうにかならんのだろうか?
政党が「マニフェスト」を出すことは否定しない。政策を訴えるのはよいことだ。大いに出すべきであろう。だが、どんな立派な冊子を作ろうと、それは政党が勝手に出したもの。駅前で配られているビラと何ら変わりないものなのだ。公職選挙法で管理され、全ての党を掲載し、そして全ての世帯に届けられている(はずの)選挙公報とは比べるべくもない。選挙公報を無視して「マニフェスト」に飛びつくなどという行為は、選挙なんかやめて世論調査で政党を選ぼうと言っているに等しいとさえ言えるだろう。
まずは選挙公報で政党の精神や政策の骨子を公約する。そして呼び名は「マニフェスト」でも何でもいいが、選挙公報に書いた公約の詳細を説明する印刷物を発行する。これがあるべき姿であろう。 ともかくみんな、もっと選挙公報に注目しよう!
ちなみに選挙公報が導入されたのは1934年。なんと戦前、帝国憲法の時代からあったのだ! コレにはちとビクリ。
<参考資料> 内田満「選挙」-『情報・知識 imidas』1996(株式会社集英社、1996年1月1日発行) (※)各県の選挙管理委員会が発行しているので、厳密に言えば発行元の表記は違う。 |
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| 続 ・年金問題 | 2004,7,8 |
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えっ?年金払ってるかって?
住民税は払ってる・・・社会のためだからね。所得再分配に逆行する赤字財政は解消して欲しいけど。
所得税も払ってる・・・日本のためだからね。アメリカの利益のために使われてるのはシャクだけど。
自動車税も払ってる・・・車を持つ事は生きる上で大きなアドバンテージになるから正当な税金。当然払う。
消費税も払ってる・・・「税」ではなく「年貢」と呼ぶべきもの。払わざるを得ないが納得していない。せめて食料品だけは非課税にすべし。
その他税金も払ってる・・・道路建設に使ってる分は他に回して欲しいけどね。
健康保険は一部払っている・・・オレは病院行かんけど、病人を助けるのは当然でしょ。医者の高給もオレは認める。でも恥ずかしながら収入が足りず全額払えない。今は月額ン千円~1万円で勘弁してもらっている。
そんでもって国民年金・・・やっぱどう考えても優先順位は一番低いんだよね。①食費②家賃③水道光熱費④仕事の経費⑤仕事上必要な最低限の交際費⑥税金⑦健康保険・・・今払えるのは⑦の途中まで。⑧は免除申請するしかない。服すら買えない状況だからね。
収入がもう少し増えれば払うことには払うけど、はっきり言って給付はもうほとんどあきらめている。今まで払った数百万を放棄して、死ぬまで働くしかないと思っている。だから体が動かなくなっても働けるよう、それなりの勉強や努力もしているよ。
人口が多いオレ達の世代が年金にしがみついていたら、次の少子化世代が地獄を見ることになるわけだしね。 |
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| 年金問題 | 2004,7,6 |
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遂に書きます年金問題! ・・・でも、わかんねぇんだよな、正直言って。 経済分野はオレの一番の弱点。資本主義の「資本」ですら、ちゃんと理解してるか自信ないぐらいだからねぇ。
人口増加も高度成長もないこれからの日本で、どうして国民年金制度が成り立つのか? オレの頭じゃ、どう考えても成り立たないとしか思えないんだよね。 銀行にお金預けてもほとんど増えない社会なのに、国に預けたら増えるわけ? 年金もらう前に早死にする人が多いのなら成り立つかもしれんけど、平均寿命だって日本は世界一なんでしょ。
無知を承知で言わせてもらおう。 これからの日本で年金は成り立たない。ゆえに必要なのは「改革」ではなく「廃止」。 年金というシステムは一刻も早く清算する。いわば第二の「農地解放」。 「地主」サンたちは不平を訴えるだろうが、社会に寄付をしたと思ってもらうしかない。 「痛みなくして改革なし」・・・小泉サンも言ってたよね。
そして問題は全て福祉の思想で対処する。 「高齢者」と「弱者」をはっきりと分け、「弱者」を手厚く援助する。 年齢に関係なく、健康保険、失業手当、生活保護、その他モロモロ・・・福祉のシステムで対処する。
そのためには制度だけでなく、国民レベルでの意識改革が必要であろう。
平均寿命が延びたということは、老けるのが遅くなったということ。 だから「高齢者」は増えても、「老人」は増えていない。
・・・このぐらい根本的なレベルから、意識を変えなければならないと思う。
もちろん「高齢者」の社会参加を阻害している現代の社会システム自体の改革・・・ 例えば、公共事業費は道路ではなく公共交通の整備に使う 例えば、未だ横並びで硬直化している勤務時間や日数を柔軟化する ・・・も同時に必要であることは言うまでもない。 |
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| Cafe de maru | 2004,7,5 |
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いま、近所のネットカフェから日記を書いている。
なぜわざわざネットカフェに来たかというと、『identity market on WEB』がちゃんと見れるか確認したかったのだ。 なにせWEB製作は全くの初心者。しかも独学。 未だ手探りで製作している状態だから、ミスしてないか不安なのだ。
さて、いざアクセス! ・・・・・・。 メインページのタイトルが表示されん・・・。頭イテ。 不乱苦雑記の背景画像も表示されんね。ココは文字色がすべて白だから、全く何も読めんわい。 SynSekaiの背景画像も出んね。代わりにベタ水色の背景が表示されているから、ココはまあいいけどね。 とにかく全部画像の問題。しかもみんな最初の頃に作ったページ。原因はつまらんミスなんだろうね。
とにかく確認しに来て◎だった。WEBページ製作は難しいワ。
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| "nehan" Re-PLAY! | 2004,7,2 |
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7/25(日)、nehanも久し振りにあります! 「nehan」とはアンビエント・オンリーのフリースタイル・クラブパーティ。・・・って書いても音楽好きにしか分からんよね。「nehan」については昨年10/1-10/5の日記で詳しく書いているので、興味ある人はチェックして下され。 直リンまた、アンビエントって何?という人は、 ココ(SynSekai)の「イベント」をクリックすべし。 場所はクラブgreen。移転後のgreenでは初開催やね。 ただし今回のnehanはオレじゃなくて、katsumi君(green)のディレクション。オレは恒例の畳持参でDJしに行くだけで、企画には関わってない。 実を言えば、「nehan」=オレ(harumo)主催のイベントって思ってる人が多いけど、前身の「Chill Out」の頃からずっと主催はgreen。あくまでオレはディレクションを引き受けていただけ。過去にもgreenがディレクションした回もあったしね。 「Chill Out」を含めるともう20回目になる「nehan」。 “熊本でクラブで畳敷いてやってるアンビエントがあるらしい”と耳にしたことがある人、そう、あのイベントでゴザイマス。 何せアンビエント。「環境」次第なもんで、アタリの回とハズレの回があるのは正直なところなんだけど、今回は充電半年、満を持しての再登場なんでマチガイナイでしょう。 スタートは10時、早い時間は踊れるヤツもやるとのこと。 オレは明け方、トリで登場。ひたすらディープに行く予定です。 |
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| "identity market on WEB" Re-OPEN! | 2004,7,1 |
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『identity market on WEB』 遂に改装オープンしました!
今日でフリーペーパー『IM...identity market』は8周年! ・・・・・・といっても現在休刊中。復刊にはまだ時間がかかりそう。 ということで、6/17の日記で書いたように、春からコツコツ、ホームページを全面改装。 そして、遂に本日、改装オープンと相成りマシタ。 これを読めば『IM』はバッチシ理解出来るでショウ・・・・・・「What's 'IM'?」「IM32 on WEB」「不乱苦雑記」 別名IM34製作実行委員会・・・・・・「IM34のたまご」 DJ、イベント情報はココにアル・・・・・・「最新情報」 アンビエント・プロジェクトfor世界平和・・・・・・「SynSekai」 タイトルからして怪しさ満喫・・・・・・「水いじり」「レレレノレコード」「熟蔵」 オレの正体へご招待・・・・・・「Profile」 実はコレで生きている・・・・・・「カラー印刷13,000円/6,500円」 復活なるか!遂に再開!モバイル可!・・・・・・「BBS」 と、まぁ、アレやコレやと始めてみたデス。ご来店、お待ちしてマス! identity market on WEB |
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