| 語録 | 2003,8,29 |
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| rhythm of | 2003,8,28 |
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南国宮崎のそのまた南端、串間の名も無き海岸に、いる。
潮が満ち、遠くに引いてき、また満ちる。 陽が昇り、空を横切り、沈んでく。 波は細かく繊細に。 風はあくまでゆるやかに。
地球のリズムを五感で感じる。 宇宙のリズムに思いを馳せる。
そして心が同期する。 もう何もいらない。
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じゃあね。また。 |
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| 代議士の性<後編> | 2003,8,27 |
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| 代議士の性<中編> | 2003,8,26 |
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| 代議士の性<前編> | 2003,8,25 |
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| 日の出は無かったけど、 | 2003,8,24 |
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NIGHT DRIVE、来てくれた人ありがとう。 IKKOW君はじめ主催がんばったみんなもありがとう。 オレも楽しく参加させてもらいました。
でもDJは集中力欠いてしまいました。ごめんなさい。 針のトラブル(&それによるモニターの不具合)に対応しきれなかったデス。 音空間で勝負のアンビエント。モニターが不安定なのは正直キツかったデス。 でも野外じゃよくある事だから、柔軟に対応できなきゃなんだけどね。10年近くDJやってるんだし、次に回したトリのSHU君(green店長)は10分でちゃんと対応してたし・・・。
でも選曲はバッチシだったハズ。 30分押しの5時30分スタート&薄曇で日の出ナシだったんで、ノンビートで一旦流れ切った後は平坦ビートなアンビエントで気持ち良く踊ってもらいました。
次のアンビエントDJは9/28。ディジリドゥ(アボリジニーの楽器デス)とのセッションをする予定。詳細決まったら告知します。 |
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| 日の出アンビエント | 2003,8,22 |
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いよいよ明日は阿蘇俵山でのレイブ!(8/19参照) さあ、明日は何を回そうかと、今から持っていくレコードをセレクトするところデアル。
といっても明日は野外でのアンビエントDJ。 お客サンよりも、もちろん自分自身よりも、まず自然のリズムに合わせてプレイする。
ということで、まず天気予報をチェック。 23日 西後南西の風 晴れ 夕方から宵のうち所により一時雨か雷雨 最高気温35℃ 24日 明後日南西の風 くもり時々晴れ 最低気温25℃ 日の出5時46分
うーむ。日の出が見られるかどうか微妙やな。霧もあり得るな・・・ 5時スタートの予定だからタイミングはバッチシや。(主催者が意図して組んでるんだから当然だけど・・・) 標高700メートル弱だから最低気温は20℃弱。風速は2~3メートルだからちょっと涼しく感じる程度だろう。気温は何も問題ナシと。
日の出が拝めたらノンビート中心でおごそかに。 拝めなかったらダンス中心でさわやかに。
ま、すべては天候次第。 さて、これからセレクトに入ります。では。
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| アンビエントとは? | 2003,8,20 |
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昨日の日記、「アンビエント」とサラリと書いたけど、音楽好きじゃないと分からないですよね。用語解説しときます。(以前マスコミ向けに書いたヤツの流用デスご免!)
【アンビエント】 気持ちよい体験によって精神の充実と成長を促そうという考え方、およびそれを意図して作られた音楽、アート等の作品。心が落ち込んだ時にそれを癒すいわゆる「癒し系」とは一線を画し、より前向きに心を高めていこうとしている。このような思想は元々世界各地の伝統文化に見られるものである。また音楽界において「アンビエント・ミュージック(環境音楽)」という言葉が初めて提唱されたのも70年代である。しかし90年代以降のクラブカルチャー、レイブカルチャーにおいて再定義・再評価がなされ、音楽シーン全体、また音楽以外のシーンにも波及。近年、各方面においてアンビエントの影響を受けたイベントが増えてきている。
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| NIGHT DRIVE | 2003,8,19 |
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今夜は仕事でドタバタしてるんで、今週土曜に参加する野外レイヴの告知を書いておきます。
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●NIGHT DRIVE 03 ==野外レイヴ(trance,techno,hard house,drum'n'bass,ambient,vj他)== ■日時:2003.8.23(土)18:00-8.24(日)7:00 ■会場:阿蘇俵山展望台(熊本県阿蘇郡久木野村) ■入場料:前売1500円/当日2000円 (無料駐車場あり) ■DJ(出演順):KOHTA/橘花/Acco/TAKE/IKKOW/カツオ/UGAWA/ガッチャン/KENTAROCK/USSY/ケイタミン/harumo/SHU ■VJ:DamageWorks/Xin-Fu
阿蘇俵山での野外レイヴに今年も参加。コテコテのサイケ/ゴアトランスではなく、トランス、ハウス、ドラミンベースなど誰でも楽しめる音楽勢揃いの“はじめての人でも安心”カジュアルレイヴ。場所は熊本空港から南阿蘇に向う道中の俵山峠展望台。外輪山のてっぺんからイカレタ絶景を見ながら踊る気持ち良さは体験しないと分からんよー。 で、ワタクシharumoはもちろん日の出に登場!ひたすら気持ちいいアンビエントで別世界へ飛ばしマス。 !!是非!!
★飲食物の持ち込みは自由です。 ★会場は標高700mなので深夜は涼しくなります。上着を忘れずに。 ★前売券は一般販売いたしません。メールまたは電話にてidentity marketまでお問い合わせ下さい。 |
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| love and earth | 2003,8,18 |
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阿蘇外輪山某所。 標高900m。切り立った崖の頂きにいる。
真夜中に出発。深夜の温泉。牧場。湧水地。そしていまココにいる。 琥珀のような空がゆっくりと歩む。 百万年前の出来事のように。
そしていま、ココにいる。 |
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| 臨時収入 | 2003,8,16 |
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家の大掃除をしてたら書類の中から千円札が見つかった。 さらに昔主催したイベントの売上一万ン千円も発見! 我が身の事務能力の無さに呆れるも、ニッパチで売上がガタ落ちするこの季節、臨時収入はやはりウレシイ。
さっそくスーパーに走りお米5kgをゲット。 金が入ると真っ先にお米を買いたくなる。貧乏性なのかな? |
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| ヘンプ、ケナフ、バナナ、 | 2003,8,15 |
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フリーペーパー『IM...identity market』(詳しくはHPを参照して下さい)は今回の号から再生紙を使っている。
紙は木から作られる。つまり紙の使用は木を消費する行為。環境破壊に直結する行為だ。
たかだか5000部程度のフリーペーパー。だが、これでも総重量は成人男性の体重を越える。1本の木から作れる紙はおよそ50kgだから、今まで1号出す度に、1本の木を消費していたわけだ。 実際に紙の原料に使われるのは端材や廃材なので純粋に1本の木を消費しているわけではないのだが、それでも貴重な樹木を消費していたことに変わりはない。
この事は休刊前から気になっていた。そして休刊を機に“環境にやさしい”紙に変えようと、ヘンプ、ケナフ、バナナペーパーなどいくつか検討してみた。
こういった紙の共通の難点は各方面の「思想」がまとわりついてしまうこと。「思想」自体は賛同できるものが多いのだが、オレにも「identity market」の看板を背負ってきたプライドがある。特定の思想に依存することは避けたい。まあでもこれは「思想」から距離を置くよう意識して編集すればいいだろう。
だが他にも問題がある。まずバナナペーパーは価格が高過ぎる。普通紙の何倍もする。コネクションはあるので少しは安くなると思うが、少し安くなる程度ではとても手が出ない。即却下。
ケナフは植物を植えること自体、賛否両論ある。もともと日本には存在しないケナフが広まったら生態系が破壊されるのではないかと危惧されているのだ。本当に野生化するかどうかは分からないが、ケナフの種をばらまいている人達にこの危惧が欠けているのは気になった。(実際、ケナフ推進イベントを覗いてみて実感しました)
ヘンプ、すなわち麻は古来から日本で使われてきた植物なので、この点では問題ないことが実証されている。実は価格もバナナやケナフより安い。普通紙の扱っている製紙メーカーも大きいので供給面でも滞りは無さそうだ。実は一時期はヘンプで行こうと決めかけていた。
しかし、待てよと考えた。100%再生紙という手があるではないか?昔は高いワ黒いワ紙質悪いワで使い物にならなかった100%再生紙。しかし技術は進歩するもの。100%再生紙を取り寄せてみた。 そしたらどうだ。普通紙と比べても全く遜色ないではないか!しかも価格も普通紙よりわずかに高いだけ! ヘンプだろうがケナフだろうが植物を消費することに変わりない。今ある紙を100%リサイクルできれば新たな植物を消費せずに済むのだ。これに超したことはない。
ということで100%再生紙を選んだ。印刷が上がってみて仕上がりにも満足。インクの乾きが遅いので製作日数が1、2日余計にかかること以外に難点は何もない。
ということで誌面のどこにも書かなかったが、今回からIMは100%再生紙を使用しているのデス |
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| オトナ気ないハウス | 2003,8,14 |
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8.11の日記で告知したように、昨晩はクラブgreenでDJ。毎月第2水曜のレギュラーなのだが、たまたま今月は熊本市で一番大きな花火大会と日が重なった。会場からクラブのある繁華街までは市電orバスで30分。とーぜん花火帰りに街に繰り出す浴衣ねーちゃんを期待。 ところが夕方から突然の雨。夕立かと思ったら夜になってますます本降り、だが突然の雨ゆえ花火大会は決行。雨中の花火見物に疲れた浴衣ねーちゃんは、浴衣が濡れるのも嫌ってそのまま帰宅という最悪パターンだ。
夜9時開店。花火が終って時間が経っても、やっぱり浴衣ねーちゃんは現われない。今夜はお盆休み。いつものメインターゲット、仕事帰りのオトナは期待できない。結局、知り合いが集まるDJ BARみたいになってしまいやした。
まあ、9時から3時過ぎまでお客サンが分散したせいもあって来てくれた人とはじっくり遊べたんで楽しかったけどね。
2時過ぎにお客サンが減ってきてハードハウス(サイバートランス)好きばかりになったんで、コンセプト(押さえの効いた4っ打ちハウスをメインに、ジャズ、ソウル、トライバル等各種スパイスを織り交ぜて淡々と心地よく)を無視してハードハウス大会にしちゃいました。予定外だし酔ってたんで展開もてけとー。まあ今夜はいいかなぁって・・・。
そしたら3時前になってコンセプト通りの音が好きなお客サンがゾロゾロと入店。「あれっ、今夜こんな音なの?」ってカオ。あちゃ!
「ハルモさん、“オトナのハウス”が“オトナ気ないハウス”になってましたよ」 DJ終了後、greenスタッフのカツミ君に名言吐かれちゃいました。 ちと反省。 |
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| 技術と心 | 2003,8,12 |
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それにしてもCDが作れるなんて・・・ しかも20分で1枚ダビング出来てしまうなんて・・・ ジャケもパソコンで作れてしまうなんて・・・
DJ始めた頃、カセットデッキに徹夜で張りついてダビングしてた時代がウソのそうだ。 やっぱ科学の進歩はいいことだよ。 否定的な人も多いけど、仲良く付き合っていくべきなんじゃないかな? ホントは科学の進歩によって。人間の心も豊かになっていくはずだよ。 現実にはなかなかそうならないけどね。
科学と心が相乗じて進歩していく時代。 そんな時代が来れば、平和もぐっと近づいてくると思う。
まだまだ先なのかな? がんばっていこ。
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| BASIC | 2003,8,11 |
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目下フリーペーパー再建中のオレ。再建に集中するためDJ活動は少な目にしている。 とは言ってもやはりゼロには出来ない。 もちろん好きだからこそなのだが、実は間接的に本業の利益につながっていたりもするので、数は減らせどDJは止められないのだ。
今週水曜は現在唯一のレギュラーDJの日。熊本のgreenというクラブで"BASIC"と銘打ちハウスを回している。とは言ってもナツメロどっぷりはオレの流儀じゃない。コンセプトはこんな感じ。
今夜はちょっと寄り道しちゃおうかなぁ?なんて時に気軽に立ち寄れる。知り合いがいなくても居場所がある。聴いてよし踊ってもよしの程よい音が流れる。ひとりで来た時はスタッフが話相手になる。・・・・・・"BASIC"はそんな平日クラブの基本を大切にしたいと考えています。クラブはオトナの遊び場・・・でしょ! [MUSIC]押さえの効いた4っ打ちハウスをメインに、ジャズ、ソウル、トライバル等各種スパイスを織り交ぜて淡々と心地よく。
・・・・・まあ、そんなトコロ。
ちなみに今回はお盆ということでプレゼント用のDJ MIX CDをDJ3人で製作。一応トータルでの展開も考えて作ったので、選曲には苦労したけどそのぶんヤリ甲斐もあったデス。 で、こんなCDになりました。
track-1 : 24'12" : dj=miyagi spiritual rtations(butti49 remix) / seasong up stream(full length mix) / tidal paradise(Afronaught vocal mix) / 6th sense mar(TRUBY TRIO Treatment) / wagon cokkin' supernova / volcov & paradox longer(Wait) / the wach featuring alison evelyn
track-2 : 23'46" : dj=harumo feel the magic / soul fusion jungle kisses(jazzy kisses) / roc & kato this pagan thing / salt city orchestra i thought it was you (12 inch mix) / sex-o-sonique
track-3 : 25'49" : dj=mouri the Ritual(Chateau Flight Remix) / brandy staring at the sun(670 million mph) / p'taah feat. sylvia gordon too spaced out(francois k operatic mix) / atmosfear transworld / united future organization
今日はクラブに縁のない人には訳わからん日記になっちまいました。まあ、クラブDJのオハナシなんてめったに無いだろうから、これからもたまには書いていきます。もしピンと来た人がいたらメールでも下さいな。
それから熊本の方はぜひ一度足を運んで下さいませ。詳しい情報は ホームページにあります。 |
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| 小泉首相のストライク<Part4> | 2003,8,10 |
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| 小泉首相のストライク<Part3> | 2003,8,9 |
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| 小泉首相のストライク<Part2> | 2003,8,8 |
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| 小泉首相のストライク<Part1> | 2003,8,7 |
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| 「バルサン焚いてです」<後編> | 2003,8,6 |
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| 「バルサン焚いてです」<中編> | 2003,8,5 |
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| 「バルサン焚いてです」<前編> | 2003,8,4 |
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| あえて横柄 | 2003,8,2 |
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フリーペーパー「IM...identity market 33」を配布中である。 今回は1年半ぶりの復活ということで、代表のオレが全配布店を回ってごあいさつしている。
IMは創刊以来「語れる店にしか置かない」ことにしている。お店と編集スタッフが語れるという意味だ。IMは情報誌でもグラフィック誌でもない。趣味誌でもない。「もっと主張しよう」がテーマの、他に無いフリーペーパーである。読者を選ばないぶん分かりにくい。分かりにくいからこそ、まずお店に分かってもらわないと、読者にも分かってもらえないのだ。
だから「語れる店にしか置かない」。営業らしきことも全くしない。そうやって置く店を選んできたのだが、チリも積もれば山となる。休刊前には岡山から鹿児島まで300店にもなっていた。
しかし時間とともに、お店もIMも人が変わる。最初はつきあいが深くても、人が代わって疎遠になり、事務的に配布しているだけの店も増えてくる。
そこで復刊を機に配布店の見直しを決意したのだ。
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「誌面をご一読頂ければご理解頂けると存じますが、これからのIMは“もっと主張しよう、もっとコミュニケイトしよう”の基本主旨は変わらぬものの、反戦平和を最大のテーマにしていきます。近年の各種世論調査が示す通り、今やかなりの割合の日本人が「反戦」と異なる意見を持っています。今までIMを置いて頂いていたショップの方々にも、そういう意見を持っている方も多いと思います。ショップはオーナー、店長、そして各スタッフの血が隅々まで通っている場所であるべきです。「戦争賛成」のショップの店に「反戦」のフリーペーパーが置いてあっても売場を侮辱するだけでしょう。それは私とて本意ではありません。 長い店では7年前から配布させて頂いてました「IM...identity market」。お客様に愛読書がおられるかもしれませんので、とりあえず今回の号は配布させて頂きます。今回の号をご一読願います。そして今後も置くに値するとご評価頂けたら、今後も配布させて頂きたいと存じます。」
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配布する時に添えている「あいさつ文」だ。 そして「今後も配布をご希望する場合、アンケートに答えて送って下さい」としている。
・・・・・・自分でも横柄だと思う。こんな態度のデカいフリーペーパーは他にないだろう。 わざわざアンケートを送ってきてまで欲しいという店は3分の1も無いと思う。 「反戦」に賛同しない店が50店。 横柄な態度に反感を持つ店が50店。 あまり関心が無くなっている店が100店。 残るのは100店程度だろう。 これに新たに関心を持ってくれる20店を加え計120店。 オレはこのぐらいの結果になると読んでいる。(根拠は無いけど・・・)
だが、これでも「置きましょう」と言ってくれる店は本当にIMを理解してくれ、応援してくれる店のはずだ。 これからはそういう店と楽しく、末長くコミュニケーションをとっていこうと思っている。 そして、そういうお店にチカラを頂きながら、復刊したIMをじっくり育てていきたいと思っている。
まだまだ先は長いんだけどね。 |
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| 強化月間 | 2003,8,1 |
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8月は取締強化月間なのだそうだ。 検挙数10倍が目標なのだそうだ。 |
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